11歳で車いすテニスを始め、高校3年生でロンドン・パラリンピックに出場。シングルス、ダブルスともにベスト8進出する。2014年、全仏オープン、全米オープンで初優勝。同年5月に初めて世界ランキング1位を記録した。
ダブルスでは日本人女子選手初となる年間グランドスラムを達成し、「女子車いすテニス最年少年間グランドスラム」のギネス記録に認定される。
2021年、東京パラリンピックでは、シングルス銀メダル、ダブルスで銅メダルと、前回大会を上回る活躍を見せた。最近の記録としては、グランドスラムシングルス8勝、同ダブルス17勝、2022年ウィンブルドンダブルスで優勝をおさめている。